2022年07月04日
ビームスプラスのブランドから弊社の京型紙の柄を使ったシャツが発売されています。
「水紋」という柄と「帆詰め」の2柄です。この型紙は江戸末期に作られたものと思われます。
では、元の型紙を紹介しましょう。
まず「水紋」です。
2022年06月03日
やっとホームページのリニューアルが終わりました。
今までお知らせ出来なかったことを紹介します。
福音館から出版されてる「たくさんのふしぎ」2020年1月号 -うれし たのし 江戸文様 - 熊谷博人著(絵・文) に弊社の京型紙が8枚掲載されました。
著者の熊谷博人さんは、ブックデザイナーでもあり「和更紗」や「型紙」の蒐集や調査、講演もされている方です。
2012年秋の三重県立美術館で開催されたKAGAMI Style 展 記念シンポジウムにパネリストとして寄せていただいた時に初めてお目にかかりました。この絵本からも伝わってくる様な温かいお人柄です。
2011年08月27日
もうすぐ九月、重陽の節句ですので菊尽くしでアップしました。
詳細は次回に。
2010年03月17日
第一回目のアップは10枚 早春に因んだ柄を選びました。それぞれ適当に名前をつけましたので、もし「こんなん違うやろ」というご意見がありましたら、どうぞご教授下さいませ。
付け足しをいくつか
二番目の蕨割付松柄の外側には朱角印で南埼玉 須賀村 紺善 の判があります。
三番目の蕨柄 ∧ヶ 渡邊 の朱角印が入っています。
四番目の柄は 桜のなかに烏帽子・刀・藁草履・傘・拍子木・桶・茶釜 等など何かの物語を表現していると思うのですが...
七番目の梅1の柄には 釜忠 の墨書が入っています。
十番目の石蕗ヨロケ縞には 日野屋喜八と墨書があります。
......慣れないことしてくたびれました......