2010年03月17日
第一回目のアップは10枚 早春に因んだ柄を選びました。それぞれ適当に名前をつけましたので、もし「こんなん違うやろ」というご意見がありましたら、どうぞご教授下さいませ。
付け足しをいくつか
二番目の蕨割付松柄の外側には朱角印で南埼玉 須賀村 紺善 の判があります。
三番目の蕨柄 ∧ヶ 渡邊 の朱角印が入っています。
四番目の柄は 桜のなかに烏帽子・刀・藁草履・傘・拍子木・桶・茶釜 等など何かの物語を表現していると思うのですが...
七番目の梅1の柄には 釜忠 の墨書が入っています。
十番目の石蕗ヨロケ縞には 日野屋喜八と墨書があります。
......慣れないことしてくたびれました......
2010年02月24日
「知る者は言わず。言う者は知らず」という老子様の言葉にもかかわらず、この様なことを始めたのは、和装がどんどんすたれてきて、もうすぐにっちもさっちも行かなくなる という危機感にとらわれてのことです。
戦前 型染めから出て加工(手描き)も手がけ、複合加工もいろいろ手がけてきたこの店の技法・柄など少しでも残ってくれればと思っています。